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秋田新幹線が半額の4,680円|大曲から仙台へ「トクだ値スペシャル28」で行ってきた

仙台駅のホームに入ってくる秋田新幹線こまち 生活効率化
本ページはプロモーションが含まれています。紹介している商品は、すべて自分で購入して使ったものです。

大曲から仙台まで、秋田新幹線こまちに片道4,680円で乗ってきた。駅の窓口で同じ区間のきっぷを買うと9,350円なので、ほぼ半額になる。往復すると9,340円の差だ。

使ったのは、JR東日本のネット予約「えきねっと」限定の「新幹線eチケット(トクだ値スペシャル28)」だ。

大曲から仙台までの片道の値段の比較。駅の窓口9,350円、えきねっとのトクだ値スペシャル28は4,680円

大曲駅の窓口には、列ができていた

申し込みを済ませたあと、9月に大曲駅の様子を見に行った。窓口には、口頭できっぷを買う人の列ができていた。

窓口で買えば、この区間は通常の9,350円になる。半額のきっぷはえきねっとでしか買えない。同じ列車の同じ座席でも、どこで買うかで値段が倍違う。

この差は、きっぷの値段というより、ネットの手続きにたどり着けるかどうかの差だと自分は感じた。

トクだ値スペシャル28とは

JR東日本の新幹線が、平日に限って運賃・特急料金ともに50%引きになるきっぷだ。えきねっと限定で、普通車指定席だけが対象になる。

これまであった割引の「トクだ値14」「トクだ値1」は、新幹線では2026年9月30日乗車分で設定が終わった。今は、期間限定のこのきっぷがその代わりになっている。

設定期間2026年10月14日〜27日、12月7日〜17日(どちらも平日のみ)
対象はやぶさ・やまびこ・こまち・つばさ・とき・かがやき等の普通車指定席(列車・区間・席数に限りあり)
発売乗車日の1か月前10時〜28日前23時50分
事前受付発売開始の1週間前14時から(座席の確保は約束されない)
大曲〜仙台4,680円(運賃2,530円+特急料金2,150円)
大曲〜東京8,780円

※JR東日本が発表した価格表より(2026年10月時点)。

申し込める期間は、乗る日の1か月前から28日前までの3日間ほどしかない。これを過ぎると、この値段では買えなくなる。

やったことを順番に

準備から座席が決まるまで、やったことは次の6つだった。

  1. えきねっとに会員登録する
  2. 支払い用のクレジットカードを登録する
  3. 事前受付で申し込む(第2希望まで指定できる)
  4. iPhoneでモバイルSuicaを発行する
  5. 座席が決まったら、えきねっとにSuicaを登録する
  6. JRE POINTと連携する

事前受付は9月12日に申し込んだ。第1希望は朝のこまち6号、第2希望はその次の列車にした。結果は9月19日の10時過ぎにメールで届き、第1希望で座席が取れていた。帰りも同じように申し込んで、こちらも第1希望で取れた。

iPhoneでモバイルSuicaを初めて作るときは、最初に1,000円のチャージが必要だった。

つまずいたこと

Suicaの番号が全部見えなかった。えきねっとにSuicaを登録するには、Suica IDという番号を入力する。ところがiPhoneのWalletでは、番号が末尾4桁しか表示されない。Suicaのアプリを入れて、そこで全部の番号を確認した。

当日は、改札にiPhoneをタッチするだけ

車は大曲駅前の駐車場に置いた。タイムズのBで事前に予約していて、1日500円。2日分で1,000円だった。予約は利用日の14日前からできる。

大曲駅前の予約専用駐車場の看板

新幹線の改札では、iPhoneをタッチするだけで通れた。紙のきっぷは受け取っていない。行きの大曲、帰りの仙台とも、問題なく通れた。

交通系ICカードで通れる新幹線の改札

乗るときに座席を確かめやすいように、駅の座席票発行機で座席票を印刷しておいた。予約した列車と座席が紙に出てくる。

仙台が「近い街」になった

乗ってみて、いちばん大きかったのは時間の感覚だった。

普段の移動は車だ。ただ、自分で運転するのは1時間30分くらいまでがいい。それ以上の遠出に車を使いたいとは思わない。

こまちは大曲を6時41分に出て、仙台に8時16分に着いた。1時間35分。車で秋田市まで行くのと、ほとんど変わらない。しかも自分で運転しないので、着いたときの疲れ方がまるで違う。

秋田新幹線の車窓から見えた紅葉の山

仙台は、施設も店も、置いている商品の量も多い。東京ならもっと選択肢があるが、移動時間は倍近くかかる。いまの自分には、仙台くらいの規模がちょうどいいと感じた。

片道9,350円だと、気軽に行こうとは思わない。4,680円なら、秋田市に車で行くのとあまり変わらない感覚で選べる。値段が半分になったことで、仙台が行き先の候補に入ってきた。

12月に乗るなら

次の設定は、2026年12月7日〜17日の平日だ。12日・13日は土日なので対象にならない。

発売の仕組みから計算すると、12月7日に乗る分は11月7日10時に発売で、事前受付は10月31日14時から始まる。いちばん遅い12月17日に乗る分は、11月19日23時50分が申し込みの締め切りになる。

席数に限りがあるので、事前受付から申し込んでおくほうが確実だと思う。正確な日程と残りの席は、えきねっとの画面で確認してほしい。

気になる点

  • 平日しか使えない。土日に出かけたい人には向かない
  • 席数に限りがある。人気の列車は取れないことがある
  • 申し込める期間が3日間ほどと短い。忘れると通常の値段になる
  • 期間限定の設定で、来年以降も続くかは分からない

まとめ

  • 大曲〜仙台は、窓口だと片道9,350円、トクだ値スペシャル28なら4,680円
  • えきねっと限定・平日限定。申し込みは乗車日の1か月前から28日前まで
  • 仙台まで1時間35分。車で秋田市に行くのと同じくらいの時間で、運転しなくていい
  • 次は12月7日〜17日の平日。12月7日乗車分の事前受付は10月31日から

※価格・期間は2026年10月時点のJR東日本の発表によるもの。最新の情報はえきねっとで確認してください。

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